モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集(ツィンマーマン/フェルバー/ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団)

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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
フランク・ペーター・ツィンマーマン(Frank Peter Zimmermann)(Violin)
イェルク・フェルバー(Jorg Faerber)(Conductor)
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団(Wurttembergisches Kammerorchester Heilbronn)
I.1986 & III.1987, Kirche auf der Karlshohe, Ludwigsburg & III.1984, Krenzkirche, Heilbronn
5 69355 2 (P)(C)1996 EMI Records, Ltd. (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Amazon.co.jp

ドイツの中堅ヴァイオリニスト,フランク・ペーター・ツィンマーマンのモーツァルト。ツィンマーマンがモーツァルトの協奏曲を録音していたとは知りませんでした(実はベートーヴェンの交響曲全集が良かったハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団を調べていて偶然発見)。1984~1987年の録音なので,もう20年以上前,20歳台前半の録音ということになるでしょうか。

彼らしいというか,非常に真面目なモーツァルトでちょっと力が入りすぎているように思います。最近の演奏の傾向から見るとかなり堅苦しい感じがしますし,ヴィブラートを大きくかけて力強く歌うところにも時代の流れを感じてしまいます。今の彼ならどんな演奏をするのか聴いてみたい気がします。

録音ですが,残響を多めに取り入れながらもEMIにしてはかなりすっきりと聴きやすく,ソロもそれなりにフォーカスされていて悪くありません。室内管弦楽団との演奏というのも功を奏しているのかもしれません。

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