チャイコフスキー:交響曲第5番,第6番,他(テミルカーノフ指揮/サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団)

cover picture

チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64
チャイコフスキー:イタリア奇想曲作品45(*)
Recorded April 8, 9 & 11, 1992, Philharmonic Hall, St. Petersburg and *March 11, 1990, EMI Studio 1, Abbey Road, London
RCA Red Seal 82876-65831-2 (P)(C)2005 BMG Music (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV Online

cover picture

チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオトジュリエット」(*)
Recorded April 8, 9 & 11, 1992, Philharmonic Hall, St. Petersburg and *September, 1989, All Saints' Church, Tooting, London
RCA Red Seal 82876-62320-2 (P)(C)2004 BMG Music (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV Online

ユーリ・テミルカーノフ指揮(Yuri Temirkanov)(Conductor)
サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団(St. Petersburg Philharmonic)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(*)(Royal Philharmonic Orchestra)

交響曲第5番はパワフルな金管と強力なティンパニーが強烈に印象に残ります。特に第4楽章。ティンパニーはちょっとやり過ぎと思えるほど。スピード感もあって聴きものです。いかにもロシアのオーケストラです。一方第6番はゴロッと印象が変わって慎ましくまとめているようにも聴こえます。その結果,普通にいい演奏になってしまっています。第5番のようにやってくれていれば面白い演奏になったのにと思うと少し残念です。

録音ですが,管と弦のバランスが少し管よりになっているものの,弦楽器の音色や質感もそこそこ感じられて悪くはないです。パワフルな金管に対抗してもう少し弦楽器の量感を出して欲しかったところですが。低域から高域までレンジが広く,少し低域寄りですがバランスも良いですし,嫌な響きや癖のある音も少なくまずまず良好と言えます。

タグ: [交響曲] 

■ この記事へのコメント

■ コメントの投稿

:

:

:

:

:

管理者にだけ表示を許可する