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ブラームス:交響曲全集(クラウディオ・アバド/ウィーン・フィル,ベルリン・フィル,ドレスデン国立管弦楽団,ロンドン交響楽団)

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ブラームス:交響曲全集
第1番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (*1)
第2番 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (*2)
第3番 ドレスデン国立管弦楽団 (*3)
第4番 ロンドン交響楽団 (*4)
大学祝典序曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (*5)
ハイドンの主題による変奏曲 ドレスデン国立管弦楽団 (*6)

クラウディオ・アバド指揮 Claudio Abbado (Conductor)

(*1) 1972年3月 ウィーン,ムジークフェライン
(*2) 1970年11月 ベルリン,イエス・キリスト教会
(*3) 1972年6月 ドレスデン,聖ルカ教会
(*4) 1972年3月 ロンドン,EMIスタジオ1
(*5) 1967年11月 ベルリン,UFAスタジオ
(*6) 1972年6月 ドレスデン,聖ルカ教会

PROC-1119/21 (P)1973 Deutsche Grammophon GmbH, Hamburg (国内盤)
TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION Vol.12

好録音度:★★★☆(第1番,第3番,第4番),★★★(第2番)
参考: TOWER RECORDS

タワーレコードの企画盤。やってくれますねぇ,タワーレコードさん。タワーレコードのTwitterによると,予約がすごいことになっていたらしいです(^^;(→Twitter)。こういう全集が埋もれていたとは驚きました。4つのオーケストラを振り分けたという全集です。ちょっと聴いた印象では,第2番がベルリン・フィルで,アバドが煽りすぎているのか,少し荒っぽい感じがするのが気になりました。個人的には第1番がベルリン・フィルで第2番がウィーン・フィルの方が合っていたんじゃないかと思えるのですが,まぁこれは言っても仕方ないですね。どれも引き締まった推進力のある演奏に思いました。もう少し聴いてみたいと思います。

録音ですが,残響は抑えめでキレがあるにもかかわらず中高域に癖がありヌケの悪さを感じます。どの曲もコンプレッサーをかけたような感じもありゴチャッと音が詰まっているようにも聴こえます。特に第2番がその傾向が強く,フォルテで混沌としてきます。1970年代でこのクオリティはちょっと淋しいです。

第1番 16:59/9:25/4:55/16:28 計47:47 提示部リピートあり
第2番 21:41/10:16/5:31/9:37 計47:05 提示部リピートあり
第3番 12:48/9:07/6:54/8:49 計37:38 提示部リピートあり
第4番 12:11/12:16/5:57/9:29 計39:43

タグ: [交響曲] 

■ この記事へのコメント

アキ
はじめまして。むかし何かで読んだ記憶では、ブラ2の録音を聴いたカラヤンが激怒し、続編の録音を中止させたとか。
で、アバドの体面を考えたレコード会社が、4曲を別オケで録ることにした・・・・とか。
真偽のほどは不明です。
2011.06.10 at 07:03 #ldSHJ4vM URL [Edit]
T.S.
コメント有り難うございます。なんかそういうことありそうですね。でもかえって面白い企画になりましたね。それにしてもなぜ激怒したんでしょう?
2011.06.11 at 09:38 #- URL [Edit]
Sugar
> 中高域に癖がありヌケの悪さを感じます。どの曲もコンプレッサーをかけたような感じもありゴチャッと音が詰まっているようにも聴こえます。

中高域の癖(ヌケの悪さ)は、この時期のDGには良くあると認識しています。また音が詰まっているように聴こえる部分ですが、タワー盤に特有なもののような。かなりタワー盤買っていますが、DeccaであろうがDGであろうが似た音になっているような気がします。
2011.06.15 at 09:48 #GE1Q478A URL [Edit]
T.S.
コメント有り難うございます。この頃のDGの音,と言われると確かにそうかもしれません。ちょっと懐かしい感じもします。タワー盤特有の音作りというのはあるんですかね。これは私にはわかりませんでした。
2011.06.16 at 02:14 #- URL [Edit]

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