FC2ブログ

チャイコフスキー:交響曲全集(リッカルド・ムーティ指揮/フィルハーモニア管弦楽団,他)

cover picture

チャイコフスキー:交響曲全集
第1番(*),第2番,第3番,第4番,第5番,第6番,マンフレッド,幻想序曲「ロメオトジュリエット」(1975-1981年録音),幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」(1991年録音)(**),序曲「1812年」(1981年録音)(**)
リッカルド・ムーティ指揮 Riccardo Muti (Conductor)
フィルハーモニア管弦楽団 Philharmonia Orchestra
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 New Philharmonia Orchestra(*)
フィラデルフィア管弦楽団 Philadelpia Orchestra(**)
50999 501769 2 2 (P)(C)2007 EMI Music France (輸入盤)
好録音度:★★★☆~★★★★
参考: HMV Online(別企画盤),Amazon.co.jp

第4番~第6番を聴きました。第4番と第6番は推進力があり引き締まった好演奏,第5番はやや大人しくよく言えば紳士的にまとめていますが,少し物足りない感じが残ります。とはいえ,ここまでオーケストラをドライブしながら良く統率してまとめ上げています。表現に大げさなところがない正統路線というのも印象が良いです。

録音ですが,EMIらしいどこか冴えないすっきりしない音質ながら,その点を除けば残響感も抑え気味で密度高く音を詰め込んでいる感じです。量感がありながらブーミーになることなく引き締まった低域の質も悪くありません。音色に精彩がないのが本当に惜しいです。

タグ: [交響曲] 

■ この記事へのコメント

>音色に精彩がないのが本当に惜しいです

なかなか粋でスタイリッシュな彼に注目したんですが、仰るとおりな感想を私も抱きました。折角聞きたい指揮者ができても、録音面でこうした傾向がありますと、どうしても2枚目は躊躇してしまいこれより先には進めません。
EMIでも、マイナーなレーベルが収録したソースには素晴らしい録音盤がある例を知ると、残念で仕方ありません。
2015.06.10 at 13:37 #- URL [Edit]
T.S.
こんにちは。

本当におっしゃる通りです。どうしてもEMIの劣悪な録音の印象のある指揮者は私も避ける傾向にありますね(^^;。絶対損していると思います。

最近ふと思ったのですが,もしかしてEMIのミキシングやマスタリングに使用されていたモニターシステムの音響が異常だったのではないかと。音色が異常なシステム上で正常な音色になるよう調整するものだから,マスタリング時にはまともに聞こえても出来上がったものはバランスが崩れてしまっていた,なんてことはなかったのかと。劣悪な録音がEMIに集中しているのでこんな仮説を立ててみました。あくまで勝手な想像ですが。

原因が何であれ,本当に残念ですね。
2015.06.10 at 20:22 #- URL [Edit]

■ コメントの投稿

:

:

:

:

:

管理者にだけ表示を許可する

-->