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再:Richard Strauss in High Fidelity (フリッツ・ライナー指揮/シカゴ交響楽団)

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R. シュトラウス:ツァラトゥストラはこう語った 作品30
R. シュトラウス:英雄の生涯 作品40
フリッツ・ライナー指揮/シカゴ交響楽団
Recorded March 8, 1954(Op.30),March 6, 1954(Op.40)
RCA/BMG 8287661389 2 (P)(C)2004 BMG Music (輸入盤)
好録音度:★★★★★
参考: HMV Online,Amazon.co.jp(CD)
クラシック名録音106究極ガイド(嶋護[著])でも紹介されていますが,私もCD試聴記の編集日録2007年12月6日および2009年12月2日のエントリで紹介していました。何度聴いても衝撃を受けます。この50数年,録音の機材はものすごく進歩してきましたが,録音そのものはむしろ退化したんじゃないかとさえ思ってしまいます。この当時の録音の方が,明らかに個々の楽器の音,質感を大切に扱っています。多くが認めるこんなに素晴らしい録音が存在するのになぜ倣わないのでしょうか? 全く理解できません。

なお今回,好録音度を五つ星に改めています。

■ この記事へのコメント

Sugar
例の箱もので持っていますが、どの盤も凄い音がしていますね。
デジタル(80年代~90年代)のデジタル機器の駄目さがこれらの盤を効いていると良くわかります。
まったくの同感で、エンジニアが退化しているのでしょうかね?
2011.10.06 at 08:58 #GE1Q478A URL [Edit]
パスピエ
私も昔の録音が好きな人間です

故長岡鉄男氏が「今の録音には音があって音楽がない」そんなことを或るところに書いていました。
言葉で言うのは難しいのですが昔の録音のほうが自然なものが多いようです。
2011.10.07 at 12:19 #U6bnLAn6 URL [Edit]
T.S.
あのボックスセットをお持ちなのですね! どうしようか迷いましたが結局買わず終いでした。音場感のある録音をありがたがる我々にも責任があるとは思います。と思って声を上げ続けているのですが...残念ながら今のところこの声はエンジニアの皆さんには届いていないようです。
2011.10.08 at 02:57 #- URL [Edit]
T.S.
「今の録音には音があって音楽がない」とはうまく言ったものですね。
録音に何を求めるかはもう個々人の価値観によるので一概には言えないですし,何を持って自然と言うかも何に重きを置くか次第というところはありますが。私の場合はとにかく音場よりも音色です。雰囲気が自然かどうかより,個々の楽器の音そのものに魅力を感じるかどうかが優先します。最近の録音は,そういう魅力を持っているものが本当に少ないと思います。
2011.10.08 at 03:04 #- URL [Edit]
popotoku
とても好きな演奏です。しかし冒頭のオーケストラのトゥッティの後に残るオルガンのピッチが低く聞こえるのが気になります。余分な修正をしていない録音の証拠かもしれませんが。
2011.10.08 at 18:32 #- URL [Edit]
T.S.
コメント有り難うございます。あの冒頭のオルガンのピッチは私も気になっていました。オルガンの音を早く切り上げているのはピッチのずれが気になったからかもしれないですね。これがなければ気持ちよく聴けるのになぁとちょっと残念ですが。でもそこだけですね。
2011.10.08 at 23:30 #- URL [Edit]

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