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ウィ・ウィル・ロック・ユー~クイーン・クラシックス(1966カルテット)

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ウィ・ウィル・ロック・ユー~クイーン・クラシックス
1966カルテット(1966quartet)
Recorded on 11-14 July 2011 at Wonder Station Studio
COCQ-84924 (P)2011 NIPPON COLUMBIA CO., LTD. (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: HMV Online,Amazon.co.jp,Tower Records
ザ・ビートルズ・クラシックスでもうわかっているはずなのに...さんざん悩んだあげく,また買ってしまいました(^^;。そしてやっぱり...感想はザ・ビートルズ・クラシックスと全く同じでした。私が聴きたいカルテットによる本物のポピュラー音楽はここにはありませんでした。当たり前と言えば当たり前です。そんなことを期待した私が馬鹿でした(アルバムの紹介でもちゃんと「クラシカル」と書いてありました...読んでませんでした)。

改めて聴いてみて,これはポピュラー音楽をクラシックの土俵に持ってきているのは明白,従って私の期待は元から外れていたと言えます。では,これをクラシック音楽の延長線上で見たらどうか,結局ザ・ビートルズ・クラシックスで書いたことの繰り返しになりますが,原曲を忘れてこれをクラシック音楽の室内楽作品として見ると,やはり独立した作品としての魅力と充実感に乏しく,クラシック演奏家の余興の域を出ていないと思うのです。まあ,ジャケット写真を見ていると,元々そういう狙いだったのかもしれないと思ってきました...ポピュラーでもクラシックでもどちらでもいい,「本物」を聴きたい...(先日載せたCrooked Stillは,技術レベルから言えば1966カルテットのメンバーの足下にも及ばないが,彼らの音楽は「本物」だ。だから面白い。)

録音も前回と同じスタジオです。やはり人工的な臭いのするリバーブ的な残響が気になりますが,直接音主体の太く力強いサウンドに仕立てられています。クラシックの音作りではありませんが,私は嫌いではありません。残響にまみれたモヤモヤ感いっぱいの音よりずっと良いです。録音レベルが高めなのも良いです(コンプレッサーがかけられているのか?)。

今回もまた辛口になってしまいました。すみません。

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