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バイノーラル・マイクロフォンでヘッドホンの測定を試みる(その2)

その1に引き続き,同じく愛用のゼンハイザーHD580の特性を測定してみました。測定方法はその1と同じです。青線がLch,赤線がRchです。

sennheiser_hd580_01.png

4kHzを越えるあたりまで素直な良い特性をしています。それ以上の帯域では急にピークディップが激しくなります。大人しい印象を受けるのは4kHz以下のフラットな特性とそれ以上の帯域のレベルの低下にあると思われます。聴いた印象と特性がそれなりに合っているように思います。

測定に使用した信号は,20Hz~22.05kHzのリニアスイープ信号で,スイープ時間は1分です。分析側は,FFTのサンプル数2048(Hanning窓)です。この方法で測定する場合は,スイープは対数ではなくリニアでなければならないところに注意が必要です(あらかじめ入力信号自体の特性を同じ方法で測定してフラットな特性が得られることを確認しておいた方が良いです)。

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