オープンタイプのインナーイヤー型イヤホンの特性測定を試みる(その3) Sennheiser MX581, MX371, MX271

sennheiser_mx581.jpg
MX581
その1その2に引き続き,ゼンハイザーのオープンタイプのイヤホン,MX581, MX371, MX271です。MX581は以前レビューをしました。測定方法はその1その2と同じです。

2本の特性は以下のように条件を変えています。

 ①イヤホンをカプラーに押しつけて密閉度を高くして測定
 ②イヤホンをカプラーにそっと載せて軽く手を添えるくらいの状態で測定

上から順にMX581, MX371, MX271です。

graph
Sennheiser MX581

graph
Sennheiser MX371

graph
Sennheiser MX271

MX271の②の中低域のレベルが低いですが,本当にレベルが低いのか,カプラーとの間の隙間の空き具合が大きかったのかはもう少し試行を重ねないとわからないと思います。恐らく後者の隙間の空き具合の差と思いますが。安定して再現性のある特性を取るのは本当に難しいです。

この3機種は,実際に音を聴いてみて音の傾向が似ているのですが,特性を比較すると,細かい差はあれど,全体の特性の傾向は似ているのがわかります。②の100~200Hzの盛り上がり方がMX581とMX371, MX271で少し異なることから,このあたりの低域の質は異なるかもしれません。

タグ: [ヘッドホン] 

■ この記事へのコメント

■ コメントの投稿

:

:

:

:

:

管理者にだけ表示を許可する