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バイノーラル・マイクロフォンでヘッドホンの測定を試みる(その3)

mic
Roland CS-EM10
今年の2月頃に,ローランドのCS-EM10というバイノーラル・マイクロフォンを使って今までいくつかのヘッドホンやイヤホンの測定を試みた結果を提示してきました(たとえばこれやこれ)。このバイノーラル・マイクロフォンはイヤホンの外側にマイクが付いているため,耳に装着すると少し耳から飛び出る形になります。ハウジングの大きなヘッドホンではそれほど影響がないかもしれませんが,ハウジングの小さな耳載せ型のヘッドホンでは振動板とマイクの位置がかなり近くなり,場合によってはマイクが接触することもるため,測定の誤差やばらつきが大きくなるのではないかという懸念がありました。
そこで,もう少し耳の中にすっぽりと入るマイクがないかと探して見つけたのが次のマイクです。

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Sound Professionals
SP-TFB-2
Sound Professionals SP-TFB-2というマイクです。これはサウンドハウスで見つけました。サウンドハウスの商品紹介に装着している写真がありますが,耳の穴のすぐ上に小さなマイクがくるように装着します。このため,耳載せタイプのヘッドホンであってもマイクが接触するようなことはなく,安定した測定が出来るのではないかと考えました。

実際に測定してみると,ローランドのマイクとはだいぶ違う測定結果となりました。これはある程度想定内でしたが,このようなバイノーラルマイクを使った測定の難しさと限界を改めて思い知らされたように思います。実際に測定した結果は後日報告したいと思います。

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