ブラームス:交響曲全集(アンドリュー・マンゼ指揮/ヘルシングボリ交響楽団)

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ブラームス:交響曲全集
アンドリュー・マンゼ指揮/ヘルシングボリ交響楽団
Helsingborg Concert Hall, 2009/2010
cpo 777 720-2 (P)2012 cpo (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV OnlineAmazon.co.jpTower Records
ハイドンの主題による変奏曲,悲劇的序曲,大学祝典序曲も収録されています。マンゼ氏はバロック・ヴァイオリン奏者ですが,指揮活動をされているとは全く知りませんでした。

解説書のオーケストラメンバーの写真を見ると中規模の室内管弦楽団のように見えますが,このオーケストラから発せられるサウンドは力強く編成の小さなオーケストラと思えないほどの迫力を持っています。ピリオド的なアプローチを採っているのかもしれませんが,確かに速めのテンポで歯切れ良く演奏していますが,そんな感じには聴こえません。重厚でもなく情緒的でもない,何と形容して良いか迷う演奏です(あえて言うなら体育会系か?)。こういう演奏は基本的には好きなのですが,聴いているうちに何かちょっと私の求めているものと違う気がしてきました。美しさとすっきりとした見通しの良さに欠けるからかもしれません(これは録音の影響かもしれません)。

私が一番気に入ったのは大学祝典序曲で,これは結構はまっていると思いました。

録音ですが,残響は抑えめで引き締まった感じのする録音ですが,かなり音が詰め込まれた感じで前述のようにすっきりとした感じがしません。音色も少し癖があるように思います。中低域は締まっていてブーミーでなく,また中高域に被ってこないのでその点は良いと思います。決して悪い録音ではなく私の好みなのですが,少し辛めで四つ星です。

第1番 15:00/9:30/4:43/16:17 計45:30 提示部リピートあり
第2番 19:49/11:04/5:25/8:50 計45:08 提示部リピートあり
第3番 12:23/10:08/5:29/8:25 計36:35 提示部リピートあり
第4番 12:19/11:53/6:07/10:20 計40:39

タグ: [交響曲] 

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