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ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番Op.59-3,第15番Op.132(カルミナ四重奏団)

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ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番Op.59-3,第15番Op.132
カルミナ四重奏団 Carmina Quartet
1998年6月15-21日 スイス,リーエン,ラントガストホーフ
DENON COCO-70920 (P)2007 COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT, INC. (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV Online,Amazon.co.jp,Tower Records,新星堂
やっぱりカルミナ四重奏団は上手いですねぇ。でも理知的な整然とした演奏かと思いきや,どちらかといえば熱く激しい演奏でこれは意外でした。第15番でこれだけダイナミックな演奏があっただろうか,と思うくらい表現の限りを尽くしている感があります。すごく良いのですが,第15番の第3楽章だけは,これはちょっと違うとずっと思いながら聴きました。しっとりとした祈るような演奏を期待するからだと思います。ラズモフスキーは終楽章の突進するような演奏に圧倒されました。

録音ですが,少し残響が多めで楽器音に被ってくすみがちです。普通の範囲の録音ではありますが,残念ながら好録音ではないです。演奏が良いだけにこの録音は私としてはすごく残念です。

カルミナ四重奏団はベートーヴェンの全集を録音しないのでしょうか。こんなすごい演奏を聴かされると,否応なく期待がふくらんでしまうのですが...(^^;

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