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ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集(カリーン・アダム(Vn)/ドリス・アダム(P))

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ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
カリーン・アダム Karin Adam (Violin)
ドリス・アダム Doris Adam (Piano)
Studio Baumgartner, Wein 1986年12月29日,1987年1月2-3日
32CM-20 (P)1987 カメラータ・トウキョウ (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV Online,カメラータ・トウキョウ
整理していて発掘したディスクです(^^;。だいぶ前に手に入れていたのに聴けていませんでした。

ウィーン出身のヴァイオリニスト,カリーン・アダムのデビューCD。カメラータ・トウキョウのバイオグラフィを見ると,カメラータ・トウキョウに16枚ものディスクを録音しています。このディスクのたすきには「クライスラー以来,ウィーンの生んだ天才ヴァイオリニスト」と書かれています。当時の期待の大きさがうかがわれます。プロデューサーは井阪紘さんで,解説も書かれています。

その期待を裏付けるようなスケールの大きな演奏で,情緒的表現力があります。ムターを思い出させるようなねちっこい音色も特徴的です(^^;。荒削りなところはありますが,意欲的でしっかりと自分を主張してくるところが良いと思います。

録音ですが,スタジオでの録音で楽器音自体はしっかりと捉えられていますが,残響が付帯音として少しまとわりつき,演出色が付いてしまっているのは残念です。楽器の質感はまずまず,鮮度はやや落ちるというところでしょうか。スタジオ録音なのですから,もっと鮮明に録って欲しかったところではありますが。

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