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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲(アーロン・ローザンド)

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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
アーロン・ローザンド Aaron Rosand (Violin)
Recorded in May and August, 1997
VXP2 7901 (P)(C)1998 The Vox Music Group (輸入盤)
好録音度:★★★★★
参考: Amazon.co.jp,Tower Records
「CD試聴記」からの転載記事です。2回目のレビューです。

ヴィルトゥオーソの面目躍如たる堂々とした演奏。太くて押しが強く,そして温かさがあります。アクセントを効かせた独特の歯切れ良さも気持ちがよいです。なにより音楽が活き活きしているのが素晴らしいです。短調の曲でさえどこか明るく微笑ましいです。

録音ですが,若干音色に癖を感じますが,残響はほとんどなく,極めて明瞭に質感高く捉えています(ちょっと濃すぎるくらい)。オーディオ品質的には少し粗く劣る感じはありますが,十分許容範囲です。(五つ星はちょっとオマケですが)

ローザンド氏は1927年生まれなので,70歳での録音ということになります。この歳でこの出来は大変素晴らしいと思います。10年前の1回目のレビューの時には,演奏も録音もあまり高く評価していませんでしたが,今改めて聴いてみて,演奏も録音もこれはすごく良いじゃないですか,と大幅に見直しました。

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