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チャイコフスキー:弦楽セレナーデ,ブリテン:シンプル・シンフォニー,レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲(宮本文昭指揮/オーケストラMAP'S)

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チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 作品48
ブリテン:シンプル・シンフォニー 作品4
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
宮本文昭指揮/オーケストラMAP'S
2012年4月1-2日 東京津田ホール(セッション)
KICC 1045 (P)2012 King Record Co., Ltd. (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV Onlineicon,Amazon.co.jp,Tower Records
元オーボエ奏者の宮本文昭氏とオーケストラMAP'S(コンサートマスターは矢部達哉氏)による第2弾(第1弾はモーツァルト)。編成は6-5-4-3-2。アプローチは極めてオーソドックス,精巧かつ力強い演奏ですが,個性を主張するようなところは全くなく,曲そのものの魅力を最大限,素直に引き出そうというところに好感を持ちます。オーケストラも本当に上手いです。小編成とは思えない分厚い響きを出しながら,全く乱れずビシッと決めてきます。チャイコフスキーが最も良く,ブリテンはちょっと真面目すぎ(もっと前に前に転がっていくような感じを出して欲しい),レスピーギはもう少し軽く洒落た感じだと良かったのですが。

録音ですが,弦楽器の分厚い響きをしっかりと捉えていますが,やや混沌として質感が損なわれています。もう少し残響を抑え,見通し良く分離良く捉えて欲しいところです。惜しいと思います。

とまあ少し文句は書きましたが,全体的にはすごく良く仕上がっていると思います。今後のレコーディングにも期待したいですね。

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