FC2ブログ

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(クリストフ・バラティ(Vn)/クララ・ヴュルツ(P))

cover picture
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
クリストフ・バラティ Kristóf Baráti (Violin)
クララ・ヴュルツ Klára Würtz (Piano)
3-9 Nov. 2011, 24-28 Feb. 2012; Liszt Ferenc Concert Hall
94310 (P)(C)2012 Brilliant Classics (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考: HMV Onlineicon,Tower Records
速いテンポで躍動感にあふれ,颯爽と音楽が流れていく爽やかな現代的快演。ヴァイオリンも良いのですが,ピアノも粒立ちが良くコロコロと気持ちよく転がっていく(!?(^^;)のが気に入りました。数多の優れた演奏と比べても遜色ないのではないでしょうか。

録音ですが,残響はそれほど多くなく演出色も少ない(生録的)のは良いのですが,マイクポイントが少し離れているのか,ヴァイオリンの音は間接音成分でやや濁っていて冴えません。ピアノはそれほど濁っていないのが救いですが。バランスとしてピアノがやや大きめでヴァイオリンが弱いのも不満です。もう少しヴァイオリンを明瞭に質感高く捉えて欲しかったと思います。まあ実はそんなに悪くはないと思うのですが,あまり「こう録りたい」という主張が感じられず,漫然と録ってしまったような印象を受けてしまいます。演奏が良いだけに特に...本当にもったいないです。

ちなみに,バラティ氏はバッハの無伴奏ヴァイオリンを二度録音しています(1回目,2回目)。

蛇足ですが,ジャケット写真の二人の目が緑色で写っているので霧の民かと思ってしまいました(^^;。

■ この記事へのコメント

■ コメントの投稿

:

:

:

:

:

管理者にだけ表示を許可する

-->