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ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集(ローザンド/サング)

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ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
アーロン・ローザンド(Aaron Rosand)(Violin)
ヒュー・サング(Hugh Sung)(Piano)
Recorded at the Curtis Institute of Music, Philadelphia, in January 1992
VOX 7435 (P)(C)1996 THE VOX MUSIC GROUP (輸入盤)
好録音度:★★★★★
参考url: HMV Onlineicon

HMVレビューを見ると,「日本では知名度が低い」とあります。私の勝手な偏見ですが,二流っぽいイメージがつきまとっているのではないでしょうか。一方「ロマンティック・ヴィルトゥオーゾの大きな伝統を継承している最後の演奏家」とも書かれています。このブラームス,ポルタメントが多用されており,その使い方が上手く伊達にそう呼ばれているわけではないなと思いますが,聴く人によっては下品とも取られかねず,そういうところが日本の評論家に受けないのかなという気がします。私は彼のヴァイオリン,とても好きです。キレがあるけど上手すぎず(^^;,ちょっと武骨だけどサービス精神旺盛で親近感の感じられる音楽がとってもいいですね。

録音ですが,残響はほとんどなし,適度な距離感で極めて明瞭に,自然な音色で捉えています。質感,肌触りが良く伝わってきますし,弓を弦に置く瞬間からすっと離す微妙なところまで見えてくるような気がします。ピアノは少し控えめな捉え方ですが,私にとっては問題ありません。ごく普通の録音で,これがいいの?と言われそうですが...これがいいんです! 普通に録音すればこうなると思うのですが,なんでみんな普通に録音してくれないのですかね...

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