ベートーヴェン:交響曲全集(ニコラウス・アーノンクール指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団)

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ベートーヴェン:交響曲全集
ニコラウス・アーノンクール指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団
1990年6,7月, 1991年6月 グラーツ(ライヴ・レコーディング)
WPCS-5820/4 (P)(C)1991 TELDEC CLASSICS (国内盤)
好録音度:★★★☆
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records
精悍というか,弾けるように躍動する生命力に溢れたベートーヴェンだ。ヨーロッパ室内管弦楽団の引き締まった機動性の高い演奏に負うところも大きいと思います。強烈なアクセントとリズムで推進される音楽にグイグイと引き込まれていきます。20年以上前の録音ですが,未だにモダン楽器オーケストラによる最先端をいく現代的ベートーヴェンの代表作と言えるのではないでしょうか。素晴らしいです。こういう演奏,大好きですね。病みつきになります。

しかし!録音が...微妙です。少し残響が多めで音色が全体にくすみ気味です。残響過多という感じではないのですが,直接音よりも間接音が優勢で,まるでEMIの録音のようにヌケが悪くすっきりしませんし,少々やかましく聴こえてしまいます。演奏が素晴らしいだけに欲求不満がたまってしまいます。本当に残念でなりません。

タグ: [交響曲] 

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