ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集(メロス四重奏団)

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ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集
メロス四重奏団 Melos Quartet
1983年6月,7月,9月(前期),1984年2月,7月(中期),1984年12月,1986年5月(後期),バンベルク
UCCG-9627/34(435 5202) (P)2005 Deutche Grammophon (国内盤)
好録音度:★★★☆~★★★★
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records
ある意味ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の理想を極めたと言えるのではないかと思います。頭に思い描くこの曲の姿そのものが現実の音楽として目の前で再現されていきます。活気のある熱い演奏でありながらビシッと引き締まった完璧に統制されたアンサンブルは本当に見事です。

録音ですが,残響が少し多めで,楽器音はそれなりにしっかりと捉えられているものの,音色は曇りがちで質感も少し失われておりすっきりしません。残響を気にしない方なら問題ないレベルかもしれませんが。私としては残念でなりません。

それにしてもこれだけの素晴らしい演奏が現役盤として存在しないのはなぜ?と疑問に思わざるを得ません。もったいないと思います。

■ この記事へのコメント

sernef
メロスのベートーヴェンは、かっちりとした演奏で、力強いですね。ズスケと並んで私の好きな四重奏団です。
仰るように、全集がもう販売されていないのが残念でなりません。私は中期しか持っていないのですが、全集を図書館で見つけて聴くことができ、ラッキーでした。
2013.02.27 at 00:58 #q56e3iOg URL [Edit]
T.S.
コメントありがとうございます。メロスの全集を置いている図書館があるんですね。メジャーレーベルだったのが幸運だったというところでしょうか。これが販売されていないというのは本当に残念なことですね。
2013.02.28 at 02:07 #- URL [Edit]

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