FC2ブログ

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番,他(チョン・キョンファ) ~「チョン・キョンファ 衝撃の東京ライヴ第2夜(1998年4月28日)」より

cover picture
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番
チョン・キョンファ Kyung-Wha Chung 鄭京和 (Violin)
1998年4月28日 サントリーホール (ライヴ録音)
KKC-4011/2 (P)2013 (C)1998 King International Inc. (国内盤)
好録音度:★★★☆
参考: HMV Onlineicon,Amazon.co.jp,Tower Records
「CD試聴記」からの転載記事です。

ライヴなので傷はいろいろとありますが,そんなことは些細なことであって,この神懸かり的な次元の違うこの演奏は彼女だからこそ出来るのでしょう。やはりこの人の魂そのものが怒濤のごとく楽器から溢れ出ていると思うのです。長い間,この人は凄いと思いつつも何となく近づき難かったのはこういうところにあったのかもしれません。

録音ですが,少しオフマイク気味で響きが多めに楽器音に被り,明瞭感と音色を損なっていますが,演奏会の雰囲気はそれなりによく録れていると思います。「この演奏会の感動を再び」というのであれば,こういう捉え方もあるかもしれませんが,やはりストレートに,ダイレクトに録ってもっとニュアンスや質感を伝えて欲しいと思います。

このディスクですが,「チョン・キョンファ 衝撃の東京ライヴ第2夜(1998年4月28日)」~当日演奏会に足を運んでいたポリーニも激賞したと言われている衝撃のリサイタルのCD化,とのことです。

他の収録曲は次の通りです。バッハ:G線上のアリア,ストラヴィンスキー:協奏的二重奏曲,バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番,ラヴェル:ツィガーヌ,ラフマニノフ:ヴォカリーズ,クライスラー:美しきロスマリン,クライスラー:中国の太鼓,ドビュッシー:美しい夕暮れ。

実は前に一度,この演奏会の海賊盤(?)のレビューをしていました。そのときはこの演奏の真価がわかっていなかったようです。(まあ今でも本当にわかっているのかと言われると...)

■ この記事へのコメント

■ コメントの投稿

:

:

:

:

:

管理者にだけ表示を許可する

-->