カナル型イヤホン Sony XBA-20 測定結果

ソニー XBA-20は,バランスド・アーマチュアのカナル型イヤホンで,フルレンジとウーファの2基のドライバ・ユニットを搭載したモデルです。

測定には内径7mm×長さ21mmのシリコンチューブ・カプラーを使用しています。

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図1 Sony XBA-20 周波数特性
内径7mm×長さ21mm シリコンチューブカプラー使用
SPL(青),2nd D(橙),3rd D(黄緑),インピーダンス(赤)


ウーファユニットの効果なのか,かなり低域寄りの周波数バランスです。私には低域が強すぎる(=高域が弱い)のと3kHzのピークが耳についてあまり良い印象ではありません。ウーファユニットのないフルレンジのXBA-10の方が自分の好みには合ったかもしれないと,この選択をしたことを少し後悔しています。

あと,このイヤホンを聴いていたときにも感じていたのですが,なかなか音が安定せず,測定していても試行毎に結果のばらつきが大きく,なぜだろうと思っていたのですが,どうも,耳道内の気圧の変化で音質も大きく変化してしまうようです。装着時に圧力を外に逃がす仕掛けがないのだと思います。装着時にうまく圧力を逃がしてやる必要があります。この点でも扱いにくいイヤホンです。

タグ: [ヘッドホン] 

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