ベートーヴェン:交響曲全集(ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン/フィルハーモニー管弦楽団 1980年代)

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ベートーヴェン:交響曲第1番,第2番
録音 1984年1月27日,2月20,21日 ベルリン,フィルハーモニー
F35G 50246 (P)1985 POLYDOR K. K. (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Amazon.co.jpTower Records
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ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」,エグモント序曲
録音 1984年1月25-26日,28-29日,1985年12月2-4日 ベルリン,フィルハーモニー
F35G 20018 (P)1986 POLYDOR K. K. (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Amazon.co.jpTower Records (第3番,第8番)
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ベートーヴェン:交響曲第4番,第7番
録音 1983年12月1,2,3,5日 ベルリン,フィルハーモニー
F35G 50042 (P)1985 POLYDOR K. K. (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Amazon.co.jpTower Records
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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」,第6番「田園」
録音 1982年11月18-21日 ベルリン,フィルハーモニー
F35G 50002 (P)1984 POLYDOR K. K. (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Amazon.co.jpTower Records
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ベートーヴェン:交響曲第8番
ベートーヴェン:コリオラン序曲,フィデリオ序曲,レオノーレ第3番

録音 1984年1月27日,2月20-21日,1985年12月2-4日 ベルリン,フィルハーモニー
F35G 20019 (P)1986 POLYDOR K. K. (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Amazon.co.jpTower Records (第3番,第8番)
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ベートーヴェン:交響曲第9番
録音 1983年9月20-27日 ベルリン,フィルハーモニー
F35G 50001 (P)1984 POLYDOR K. K. (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Amazon.co.jpTower Records
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
全集セット: Amazon.co.jpTower Records

今更ですがカラヤン/ベルリン・フィルのベートーヴェンを順番に聴いています(一番最近発売された1977年東京普門館ライヴは以前取り上げました)。まずは1980年代の最後の全集。

私が生まれて初めて買ったCDがこの第9番でした。CDを買うなら最初はやっぱりカラヤン/ベルリン・フィルの第九だろう(CDの74分という長さはカラヤンが第九の入る長さとして希望したという俗説が当時から有名でしたので...)という単純な理由です。3,500円もしました。で,当時比較的廉価なヤマハの第2世代のCDプレーヤを手に入れて聴いていたことを覚えています。懐かしいです。

この演奏について私なんぞがいうことはもうありませんが(と言いつつ書いてますが(^^;),このカラヤン流のベルリン・フィルを強力に駆動するこのドライブ感がたまらなく良いですね。一時期この荒っぽさに嫌気がさして美しくエレガントな演奏を求めたときもありましたが,やっぱり良いものは理屈抜きに良いと,素直に楽しめるようになってきました。残念なのは提示部のリピート省略が多いことですね...あと,縦の線が混沌とするところがあったり,弦楽器が外すところがあったり,...というのもありますね...やっぱり。

そして録音ですが,残響を多めに取り入れつつもベルリン・フィルの分厚い響きを濃く上手くとらえていると思います。個々の奏者の主張がぶつかり合うような弦楽器のザクザクした質感も好きです。全体に引き締まった音響で高域の曇りも少なく良好です。最後の方で録音されたものの方が若干レベルが高くわずかに良いように思いますが,それほど差はなく全体に揃っています。オーディオ品質は普通です。ちょっとおまけですが四つ星半としました。

いずれのディスクも2011年に発売されたSHM-CDが現役盤であります(一部カプリングが異なり5枚構成でレオノーレ第3番が外されています)。全集セットは昔のままのものがまだ手に入るようです。この後光が差すようななんとも言えないデザインが懐かしいです。再発売のセットがあるのかどうかはよくわかりません。

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