Sennheiser MX585 (インイヤー型イヤホン) レビュー

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Sennheiser MX585

ケーブル1.2m(Y型),L字型プラグ,32Ω,Vol付き
参考: メーカーサイトAmazon.co.jp

私はカナル型が苦手なので,イヤホンは専らインイヤー型を使っています。もう10年以上前からSennheiser MX500を愛用していますが,市場から消える前に入手したストックが5台ほどあるものの,そろそろMX500に代わる機種を見つけたいと常々思っています。気になる機種を見つけるたびに試してみるのですが,なかなかMX500を超えるものが見つかりません。インイヤー型は選択肢が少ないので本当に困ります。

このMX585は,品番からするとMX500の後継にあたる機種だと思います。後継といっても形状や造りが全く異なるので,供給しているベンダーも違うかもしれません。音質的には低域は弱く高域寄りのバランスです。高域はかなり綺麗でこの点はすごく良いのですが,中域に少しだけ癖のある響きがあります。全体のまとまりもバランスもまずまず良く,何より高域のヌケが気持ちよいので継続して使ってみようと思うのですが,中域の癖のためMX500を超えるとまではいかないのが惜しいところです。イヤーパッドを付けると低域が改善されて全体のバランスが整うかと思いましたが,やってみるとあまり耳にフィットしなかったためにほとんど変わりありませんでした。インイヤー型イヤホンでは耳にフィットするかどうかで音質が大きく左右されるので重要ですね。

ハウジングは大きめで私の耳には少し合わないのですが,付属の環状のイヤーアダプタを付けると収まりが良くなります。ケーブルは柔らかく癖が付きにくいのは○ですが,少し滑りが悪いのが惜しいです。Volが付いているのは何かと便利なのですが,スライダーが重く,また手探りで場所を探しにくいため,使い勝手が良くありません。こんなに操作しづらいVolは初めてです。

ということで,MX500には今一歩及ばず置き換え候補にはなりませんが,しばらく使ってみようと思えるくらいには良い機種でした。

タグ: [ヘッドホン] 

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